
はじめに
「赤ワインって色々あって難しそう…」と思っていませんか?
実は、赤ワインは品種ごとに特徴があり、それを知るだけで選び方がぐっと楽になります!
今回は赤ワインの代表的なブドウ品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「ピノ・ノワール」の違いや味の特徴を、初心者の方向けにわかりやすく紹介します。
あわせて、すぐに試せるおすすめワインも紹介していますので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。
1.カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)
特徴:
• しっかりした渋みと深いコク
• ブラックチェリーやカシスのような果実感
• スパイシーな香りと長い余韻
• お肉料理にぴったりのフルボディ
初心者にもおすすめのワイン:
• ラス・ガルザス カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ産)
ミディアムボディで飲みやすく、果実の甘みも感じられるバランスの良さ。
→ 商品を見る(ビックカメラなど)
• ジャパンプレミアム かみのやま産 カベルネ・ソーヴィニヨン(日本・山形)
日本ワインが気になる方におすすめ。まろやかで優しい味わい。
→ Amazonなどで購入可
2.ピノ・ノワール(Pinot Noir)
特徴:
• 淡い色合いと繊細な味わい
• イチゴやラズベリーのようなフルーティーな香り
• 酸味がやや強く、軽やかな飲み口
• 魚料理や和食とも相性◎
ちょっと話題:ロマネ・コンティ
ピノ・ノワールといえば、世界最高峰のワイン「ロマネ・コンティ」もこの品種から作られています。
1本数十万円以上する伝説的ワインですが、味わいの繊細さと奥深さで知られています。
3.どっちを選べばいい?迷った時のポイント
好みやシーンとおすすめ品種一覧:
• 渋みが苦手 → ピノ・ノワール
• しっかり濃い味が好き → カベルネ・ソーヴィニヨン
• 肉料理に合わせたい → カベルネ・ソーヴィニヨン
• 和食や軽めの料理と合わせたい → ピノ・ノワール
• 家飲みでコスパ重視 → チリや日本のカベルネ(1000〜2000円台)
まとめ
赤ワインは、ブドウの品種によって香り・味・相性の良い料理が大きく変わります。
「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「ピノ・ノワール」の違いを知ることで、自分の好みやシーンに合ったワインを選びやすくなります。
はじめは迷うかもしれませんが、実際に飲んでみることで「こっちの方が好きかも」と感覚で覚えられるようになりますよ。
気軽に試して、自分だけの“お気に入りの1本”を見つけてみてください!
次回予告
次回の記事では、白ワインの代表品種「シャルドネ」「ソーヴィニヨン・ブラン」についてご紹介!
「白ワインって甘いの?辛口って?」などの疑問にもお答えしつつ、おすすめワインも紹介予定ですのでお楽しみに!
コメント